保育園ではどんなコロナ対策をしてるの?
何か注意することはありますか?
このような悩みに答えます。
コロナ禍の今、保育園のコロナ対応は気になるところですよね。
自分の子供も保育園に通園していますので、コロナ感染には敏感になっています。(3歳児クラス)
保育園でコロナ感染が発生すると、共働きの自分達は必然的に夫婦どちらかが仕事を休まないといけませんからね。
今回は一例ですが保育園がどのような対応をしているのか簡単にご紹介します。
※あくまで自分の子供が通園している保育園のため、全ての保育園にはあてはまらないと思いますので、参考程度にして頂ければと思います。
本記事の内容
・保育園のコロナ対策を紹介
・保護者が注意すべきこと
Contents
保育園のコロナ対策を紹介
基本的には厚生労働省が保育所のガイドランを作成してますので、どの保育園もガイドラインに沿って対応しています。
状況によって情報は更新されていきますので、どれが最新か見にくいですが・・・
興味がある方は覗いて見てください。
厚生労働省:保育所等における新型コロナウイルス対応関連情報リンク
保育園でのコロナ対策
・アルコール消毒の徹底
・換気・手洗いの徹底
・基本大人はマスク着用
・人数が集まるイベントの中止
・37.5℃以上の熱が出たら登園禁止
上記のような対策が実施されています。
アルコール消毒の徹底
保育園の玄関にはアルコール消毒液が設置されていて、登園した人はアルコール消毒ができるようになっています。
その他にも各部屋にも設置してあり、すぐに消毒できるよう対策してくれています。
当然定期的に人が触れるような手すりやドア、園児が触れるものも消毒してくれてます。
毎日の作業なので保育園の先生には負担がかかっていると思いますが、保護者としては安心できます。ありがたいですね。
換気・手洗いの徹底
こちらもコロナ対策に有効な対策として実施してくれています。
換気も定期的に行ってくれます。しかも1~2時間くらいの結構な頻度で実施してくれていますので、何も問題はないでしょう。
手洗いについても食事をする前や、園庭から戻ってきた後などの場面で実施してもらってますので、徹底しているという感じです。
基本大人はマスク着用
園に入る時は大人はマスク着用が必須です。保育士さんも全員マスク着用されています。園に入る人は子供1人に対して付き添い大人1名の制限もあります。
自分の子供が通園している保育園では、子供のマスク着用が必須ではありません。2歳児以下はもちろんのこと、上の5歳児クラスでもマスクは着用必須ではありません。
どうしても気になる人はマスクを着用させているという感じですね。
自分の子供もマスクはしていません。子供ってマスクを嫌がって取ったりしてしまいますし・・・最初は付けていてもいつの間にか取ってるパターンが多いですので、ずっと付けているのは無理かなと思います。
ちなみに厚生労働省が2歳未満の子供はマスク着用をさせないよう呼びかけしていますので、注意が必要です。参考記事を載せておきます。
特に2歳未満の子どもは息苦しさを訴えたり、自力でマスクを外したりするのが難しく、窒息や熱中症のリスクが高まるとして、着用させないよう呼びかけています。
引用:NHK
子どものマスクの着用をめぐっては、ことし5月と6月に小児科の学会や団体が2歳未満の着用をやめるよう相次いで呼びかけたほか、今月にはWHO=世界保健機関も5歳以下の着用は必ずしも必要ないとする見解を示しています
ただ、保育園の外に出かけるイベントがある時はマスク着用を実施してます。
人数が集まるイベントの中止
保育園でも人が集まると密になりますので、大きなイベントを除いて中止になっています。
保護者参観、生活発表会など保護者が参加するイベントは中止になってしまいました。保護者としては残念ですが、感染のリスクを下げるためには仕方がありませんね。
運動会やクリスマス会は実施できましたので、イベントが全て中止ではありませんのでまだ良かったですけど。
37.5℃以上の熱が出たら登園禁止
会社でもそうですけど、37.5℃以上の熱が出たら登園禁止です。保育園の場合は家族の誰かが熱を発症しても登園禁止になりますので、注意が必要です。
まあ、当たりまえですが熱が下がるまでは登園できません。
熱が下がった後の対応は各保育園で対応が違うと思いますので、ご確認ください。
コロナに感染していた場合は保育園も一時閉鎖になるでしょうね。
保護者が注意すべきこと
自分達保護者が注意することというより、しなければいけないことですね。
保護者がすべきこと
・親らしく常識のある行動をする
・コロナ感染者が発生した場合を想定する
上記2つです。
親らしく常識のある行動をする
親でなくでも全ての人に言えることですが・・・
もしコロナに感染したら、保育園に子供を通園させられないばかりか保育園も閉鎖せざるを得ない状況になってしまいます。
そうなると、他の子供達まで濃厚接触の疑いがかかり、クラスター発生に繋がります。もし家族に高齢者や免疫力の無い方がいると、重症化するリスクが増えてしまいます。
そのようにならないように注意する必要があります。
他の人もしているし、自分達は大丈夫、このような考えは捨てて感染した時のリスクを常に考えるようにしましょう。後から後悔しても遅いですよ。
コロナ感染者が発生した場合を想定する
どんなに注意しても保育園でコロナ感染が発生する場合があります。そうなった場合は保育園は一時閉鎖になってしまいます。
そうなった場合にどうするか想定しておきましょう。
保育園に預けるということは共働き家庭がほとんどだと思いますので、夫婦どちらが休むのか?もしくは自分の親に応援を呼んで対応してもらうのか?
事前に決めておくことで、もし一時閉鎖になった場合も慌てずに済みます。
自分の場合は妻に基本は仕事を休んでもらい、必要に応じて自分も休むという感じですね。仕事の忙しさが時期によって違いますので、臨機応変に対応していきます。
保育園のコロナ対策状況まとめ
いつ誰が感染してもおかしくない状況になってきました。
現時点での保育園のコロナ対策状況を紹介しましたが、状況によって対応方法が変わると思いますので、常に保育園と連携を取って対応していきましょう。
保育士さん達は子供と常に密接するため、リスクが高い中対応してくれています。
感謝をすることはあっても、もし保育園で感染が発生しても誰かを責めるなどしてはいけません。
リスクがあることをわかったうえで、自分達も子供を預けているのですから。
引き続き3密に注意して行動していきましょう。